１口腔単位の診断と治療計画立案に必要な６０本の論文レビューを行います。取り扱うトピックは、「咬合」「審美」「う蝕」「歯周病」「ウェアー」「欠損歯列」「補綴治療の予後」の７つです。これらの論文を深く理解することを通じて受講生には、エビデンスベースで１口腔単位で診断を行い、治療計画を立案する能力を養っていただきます。これができるようになれば、どんな難症例が来ても迷うことはなくなります。

本コースでは各回、下記のテーマに則って放送が行われました。

現在リアルタイム放送は終了し、アーカイブ動画の視聴のみが可能な状態です。

第一回　総論、咬合診断①
第二回　咬合診断②
第三回　審美の診断①
第四回　審美の診断②
第五回　Tooth Wearの診断
第六回　う蝕の診断
第七回　歯周病の診断
第八回　欠損歯列の診断

第九回　欠損部顎堤の診断
第十回　補綴治療の予後
第十一回　文献から得た知識を臨床に落とし込むためのサンプル・６症例の解説

全ての文献に対してA4 1-2枚ほどの日本語サマリーを配布しますので、文献原本がなくても問題ありません。

なお、今回のコースで取り扱う論文は、過去に行われた補綴クラシックリトレチャーレビューコースで取り扱ったものと一部重複しますこと、あらかじめご了承ください。